(あしあと その278・厚別区の2・厚別の2)
先に紹介した、「北海道開拓の村」の中に移設された地神碑の隣に並んで、小さな石像があります。これは「馬頭観世音」です。
石像自体の損傷が激しくところどころ欠損していることから、かなり古いものだということが推察されますが、三面八臂の座像で頭髪の形状が縦に長く先細りして馬の頭になっています。おそらく旧信濃神社の神殿が移築された際に、地神碑とともにこの開拓の村に移設されたものではないかと思われますが、建立年については不明です。
(あしあと その278・厚別区の2・厚別の2)
先に紹介した、「北海道開拓の村」の中に移設された地神碑の隣に並んで、小さな石像があります。これは「馬頭観世音」です。
石像自体の損傷が激しくところどころ欠損していることから、かなり古いものだということが推察されますが、三面八臂の座像で頭髪の形状が縦に長く先細りして馬の頭になっています。おそらく旧信濃神社の神殿が移築された際に、地神碑とともにこの開拓の村に移設されたものではないかと思われますが、建立年については不明です。
「歴史のあしあと 札幌の碑」(東部版)
「歴史のあしあと 札幌の碑」 ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑や記念碑が気になり始めました。 歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。
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