「相馬神社 一の鳥居」。

(あしあと その113・豊平区の8・平岸の5)

「相馬神社碑」のある場所から神社に向かう坂道を望むと、石造の大きな鳥居が鎮座しています。これが参道入口にある「相馬神社 一の鳥居」です。

鳥居の裏に回ると、柱に文字が刻まれているのがわかります。正面から見て右側の柱の裏面には、

「奉献御鳥居一基 総代重延卯平氏子一同」

と、左側の柱の裏面には、

「昭和五年九月五日 発願人三橋千代 石工山﨑岩吉」

とそれぞれ刻まれています。

「歴史のあしあと 札幌の碑」(東部版)

「歴史のあしあと 札幌の碑」 ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑や記念碑が気になり始めました。 歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。

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