(あしあと その230・豊平区の28・月寒の4)
国道36号の月寒中央通6丁目から、通称アンパン道路を入ってしばらく進んだ右手に、月寒児童会館の建物があります。
その歩道側に、ここが「豊平町役場跡」であったことを示す案内板が建てられています。それには
「豊平町役場跡
最初の豊平町役場は、現在の豊平4条6丁目に置かれていた。明治43年、豊平地区が札幌区に編入されたのに伴い、この地に新築移転された。昭和31年、月寒中央通7丁目に移転するまで町政の中心であった。」
と記されています。
最初にあった豊平町役場の跡には、それを記す石碑が建てられており、ここには2代目の庁舎が建てられていました。
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