(あしあと その490・北区の49・篠路の21)
開拓初期に南部藩から入植した10戸から始まった篠路町上篠路の十軒地区。ここにある十軒神社の真新しく建てられた鳥居の脇に、かつての鳥居の一部と思われる石柱が無造作に残されていて、そこに旧社号標が半ば埋められた状態で残されています。
神社前の道路に背を向けた形で残された社号標の碑面には、「十軒神」までの文字が刻まれた状態で埋まっています。その左脇には、「篠路神社宮司」の文字が見えます。
背面には、「昭和三十七年十一月建之」と刻まれています。
(あしあと その490・北区の49・篠路の21)
開拓初期に南部藩から入植した10戸から始まった篠路町上篠路の十軒地区。ここにある十軒神社の真新しく建てられた鳥居の脇に、かつての鳥居の一部と思われる石柱が無造作に残されていて、そこに旧社号標が半ば埋められた状態で残されています。
神社前の道路に背を向けた形で残された社号標の碑面には、「十軒神」までの文字が刻まれた状態で埋まっています。その左脇には、「篠路神社宮司」の文字が見えます。
背面には、「昭和三十七年十一月建之」と刻まれています。
「歴史のあしあと 札幌の碑」(東部版)
「歴史のあしあと 札幌の碑」 ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑や記念碑が気になり始めました。 歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。
0コメント