「東本願寺街道起点」碑。(あしあと その784・札幌近郊の3)伊達市長和町の国道453号沿いに「東本願寺街道起点」の碑があります。長和町はかつて尾去別(おさるべつ)と称された地域で、明治3年から翌4年にかけて、この地を起点として中山峠を経由し札幌に至る東本願寺街道が切り開かれました。25Jun2019〇札幌近郊の石碑交通の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「北門開拓 現如上人之像」と副碑。(あしあと その410・札幌近郊の1)札幌市と喜茂別町を結ぶ国道230号の頂点にある中山峠。交通の要衝であるこの峠の喜茂別町側に、大きな全身像が建てられています。30Oct2016〇札幌近郊の石碑人物の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「紀念千鳥石」碑。(あしあと その118・豊平区の13・平岸の10)平岸にある天神山の参道を登っていくと、山頂にある第二鳥居の手前の左側に大きくくぼんだ場所があり、そこに草相撲の土俵が設置されています。この土俵の奥の林の中に、自然石でできた大きな石碑が建てられています。これが、かつて澄川地区で行われた草相撲で人気を博した千鳥石の功績を讃えて建立された「紀念千鳥石」碑です。26Jul2014〇豊平区の石碑平岸・中の島・西岡・羊ケ丘・福住人物の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「馬魂碑」二基。(あしあと その114・豊平区の9・平岸の6)平岸にある相馬神社の第一鳥居の南側に、大小の石碑が建っています。それは同じ「馬魂碑」と刻まれた碑です。13Jul2014〇豊平区の石碑平岸・中の島・西岡・羊ケ丘・福住馬頭の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」
「本願寺道路終点の碑」。(あしあと その110・豊平区の5・平岸の2)先週末、天気も良かったので家の近くの碑を訪ね歩きました。場所は、地下鉄澄川駅から歩いて約5分ほどのところにある天神山です。ここは私の子供のころからよく行っていた遊びスポット。山というよりも小高い丘といった形容がふさわしく、平岸通に面した斜面には古くから市民墓地となっています。天神山の呼び名は、山の北東に平岸天満宮が祀られていることに由来するそうです。私としては、天満宮よりも山の頂にある相馬神社の方がなじみがあります。その天神山の東斜面にある澄川墓地。その敷地の平岸通に面した東南の一角に石碑が建てられています。これが「本願寺道路終点の碑」です。06Jul2014〇豊平区の石碑平岸・中の島・西岡・羊ケ丘・福住交通の碑「碑(いしぶみ)を訪ねて」「とよひらふるさと再発見」