「地神碑」。(あしあと その760・北区の75・太平の2)大平にある太平中学校のグラウンド側に面して太平会館の建物があり、その敷地の一角に、目立たないように石碑が立っています。21May2019〇北区の石碑屯田・太平・百合が原地神の碑
「地神碑」。(あしあと その521・北区の58・新琴似神社の9)新琴似神社の社殿脇に並ぶ3基目の碑が「地神碑」です。札幌軟石でできた五角柱の石碑には、それぞれの側面に農業に縁の深い神様の名前が刻まれています。碑の正面には「天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)」と刻まれており、時計回りに「大已貴命(おおなむちのみこと)」と刻まれています。台座も五角柱の形状をしており、「天照皇大神」の下の面には「願主 石川貝右ヱ門 原繁三郎 原利三郎」と刻まれ、「大已貴命」の下の面には「明治三十四年旧八月十五日 建之」と刻まれています。02Jun2017〇北区の石碑新川・麻生・新琴似・新琴似神社地神の碑
「地神碑」。(あしあと その422・北区の36・屯田の5)江南神社の社務所脇にある「地神碑」です。五角柱の形状をした石碑で、全国的には四国地方を中心に存在しています。北海道に残された地神碑も四国地方からの入植者が多い地域に残されているといわれています。20Nov2016〇北区の石碑屯田・太平・百合が原地神の碑
「地神碑」。(あしあと その341・北区の25・新川の2)新川皇大神社の境内奥の「馬頭大神」碑の左側に並んで建てられているのが、「地神碑」です。20Mar2016〇北区の石碑新川・麻生・新琴似・新琴似神社地神の碑
「地神碑」。(あしあと その313・北区の23・篠路の17)篠路神社の社殿に向かって左手の奥に「地神碑」が建てられています。その左手には自然石でできた手水石が置かれ、その間には白御影石でできた小さな石柱があり、それには「平成二十年十月三十日移設」と刻まれています。18Jan2016〇北区の石碑篠路・拓北・茨戸・あいの里地神の碑
「地神碑」。(あしあと その277・厚別区の1・厚別の1)野幌森林公園の一角にある「北海道開拓の村」。北海道百年を記念して設置されたこの敷地内には、道内各地に存在していた歴史的建造物が移築・復元されています。その奥まった農村群の地区の中に、旧信濃神社の社殿が移築保存されており、その前の広場に「地神碑」が建てられています。06Oct2015〇厚別区の石碑厚別・上野幌・大谷地地神の碑
「地神碑」。(あしあと その201・北区の14・篠路の9)この場所で最後に紹介する碑が、五角柱の「地神碑」です。札幌市内に十数か所ある五角柱の碑は、四国から入植した人たちが建てたものと言われています。08Jun2015〇北区の石碑篠路・拓北・茨戸・あいの里地神の碑
「地神碑」。(あしあと その188・東区の3・中沼の3)先に紹介した「牛馬頭観音像」のあるバス停から、車がすれ違えないほどの横道を進んでいくと、その先の右手に福移小中学校の建物が見えてきます。この学校は、隣接する小学校と中学校が施設を共有する、札幌市内で唯一他学区からの通学が認められた特認校です。この学校のすぐ手前にある、道路から奥まったところに建つ小さな建物の赤い屋根が目を引きますが、これが福移神社です。近づくと道路際の鳥居から参道が延び、その奥にある神殿までの間に幾つかの石碑が並んでいるのがわかります。24May2015〇東区の石碑栄町・丘珠・中沼・東雁来地神の碑